当社は、株主の皆様に対する利益還元を重要な経営課題のひとつと認識しており、経営基盤の強化に向けた内部留保の充実を勘案しつつ、利益配分を決定することとしております。同時に、資本生産性を高めた上で配当性向を維持するという考えから、純資産配当率を意識した株主還元の実施に努めております。
現在進行中の「2019 中期5ヵ年経営計画」の実現を通して、配当の原資となる利益を継続的に向上させるとともに、連結配当性向 50%を維持し、株主の皆様への還元を充実させていくことを基本方針としております。
2023年3月期は、中間配当・期末配当ともに14円00銭ずつ、年間で28円00銭(連結配当性向49.4%)とさせていただきました。
2024年3月期におきましては、中間配当を15円00銭とさせていただきました。
期末配当につきましては、15円00銭の予想とし、年間配当は30円00銭(連結配当性向51.4%)の予想としております。
* 上記の2022年3月期 中間配当の内訳につきましては、[普通配当14円]、[特別配当13円50銭]としております。
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